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水産物放射能汚染注意報は出ても結局自衛しかない。

韓国政府がいやがらせをしているなどという、つまらない逆風評を言う人がいる。私はむしろ日本政府も見習えと言いたい。
魚の好きな私としては、千葉産は絶対買わないないようにしている。岩手や仙台産もそうだ。黒潮系特に長崎や島根産を重宝している。がこれにも盲点がある。沖合で漁師仲間で荷を積み替えて産地を偽装する可能性だ。可能性というより現実かもしれない。ただみたいな値段で仕入れられればついその気になるかも。韓国あたりの漁師がいまいかんでいるとおもっていたが。牛肉偽装事件や賞味期限偽装事件など偽装国家である我が国はむしろ韓国の今回のやり口を見習うべき。おそらく韓国政府も自国の漁師の不正を感知していたのであろう。政治的には多少いやらしいタイミングではあるが。魚介物ばかりでなく、野菜も茨城産や埼玉群馬も買わないようにしている。仕入れが安いからか、スーパーや百貨店でしらっとして、それらを置いている場面を見ると、そこの感覚を疑う。外食も安い魚介類を売りにしている居酒屋は怪しいので利用しない。明治のおいしい牛乳もやめて鳥取大山のミルクに、納豆も茨城産やめて、アメリカ大豆やめて国産納豆に。結局食や健康は自衛しかない。
問題は家庭の主婦がどの程度理知的かという点にかかわるから厄介だ。