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加地テック6391 TOBの顛末

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*****ああああああ
買付最終日3/9を迎える前の3/6から急落。
****************TOB価格364円を抜くことは一度もなかった。発表初日売が正解。

*****業績悪くなってるとはいえ、この財務内容◉21億円もの預け金がある◉現預金は7億円◉時価総額は45億円(2017/03/17株価280円)

売上は50億円前後で数年来停滞している。




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2017/03/15
応募株数.
5,352,554 株
買付株数 3,095,000 株
決済日3/16以降余った株数230万株の売り圧力が暫く続く。


*三井造船が2014年1月にTOBした昭和飛行機のその後の動きを参考にすると良い。結論はほとんど面白くない株価推移。














  • -【2017/01/26 TOB】三井造が加地テックに対するTOBを発表

    発行済み株数の32%を保有する持ち株法適用関連会社の加地テックに対して、連結子会社化を目的にTOBを実施すると発表。連結子会社化による事業戦略の統合により、RC(往復動圧縮機)事業のシナジー拡大を図るのが狙い。TOB価格は1株364円で、買付予定数は309万4540株(下限・上限同じ)。買い付け期間は1月27日から3月9日までとしており、TOBの成立後、三井造は加地テック発行済み株数の51.00%を所有することになる。なお、加地テックの上場は維持する予定だ
     





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  • *2017/03/14固定
  • 加地テック=青、 高木証券=赤

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    【TOBへの布石】2年前の2015/1/30日経

    ■三井造船 圧縮機事業で加地テックと資本業務提携を結んだと30日に発表した。丸紅が持つ加地テックの発行済み株式の3割強を同日付で約25億円で取得、持ち分法適用会社にした。三井造船は大型、加地テックは小型の圧縮機に強みがあり、販売や研究開発などで補完体制を築くことで事業を拡大できると判断した。


     両社は往復動圧縮機と呼ぶ機器を手掛けており、石油精製プラントなどに納めている。従来の分野に加え、今後の成長が見込める水素ステーション海洋資源開発向けなどにも拡販していく計画。2013年度に両社合計で約110億円だった圧縮機事業の売上高を20年度に220億円に倍増させる。


























    加地テックは空気・各種ガスの高圧・超高圧の小型RCを主力製品とし、さまざまな用途に使用されるRCを世界に供給しているほか、水素ガスを1,100気圧まで昇圧可能にした空冷オイルレスRCの開発を成功させるなど、その高い技術力は幅広い分野の需要家から評価されている。