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貿易に関する権威者は、トランプはおろかで共和党案もわけわからないと言っている

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2017/01/30
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・国境税の3パターン
*①付加価値税(VAT)
輸入品の付加価値部分にかかるべきVAT(=国外で生じた付加価値に対するVAT)相当額を輸入時に徴収するというもの。海外生産で取り漏れるVATを輸入時に取っておこうという考え方。「付加価値税は保護主義ではなく、為替レートの変化さえもたらさない」。
WTOでもVATのような間接税の国境調整を認めている。
 
②共和党の国境調整税
DBCFTはトランプが言うようにわかりにくい。DBCFTはドル高を招く。「賃金・為替が変化しない限り」という非現実的条件のもとで米国内生産を拡大させる要素をはらむ。「米国がDBCFTを採用すれば、米国の競争優位がなくなるまで米ドル相場が上昇する。為替の調整が済んだ後には、貿易への効果は再びゼロになる。一方で、ドル高によって金融市場に多くの短中期的な影響が及ぶだろう。」

③トランプの関税
単純わかりやすく、言うまでもなくWTO違反だ。さらに、この関税は貿易収支雨を動かし、為替レートを動かす。





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どんな関税を課そうと壁建設の費用が出るわけないのにトランプは愚かだし取り巻きも輪をかけて阿呆のようだ。