ページビューの合計

前3月期好調増配、今期も増収増益でも株価は不調の日本郵船

  •  
  • 2014/04/30
  • 15年3月期業績は、売上高2兆3160億円(前期比3.5%増)、営業利益700億円(同55.6%増)、純利益350億円(同5.9%増)を予想。コンテナ船は、依然として運賃の低迷が見込まれるものの、大型船の通年稼働や減速航海、空コンテナの輸送費削減などによるコスト削減策を継続する。自動車船では、引き続き堅調な輸送需要を見込む。前提条件は、為替レートが1ドル=100円、燃料油価格は1トン=640ドルとしている。
  •   14年3月期決算は、売上高2兆2372億3900万円(前期比17.9%増)、営業利益449億9500万円(同2.6倍)、純利益330億4900万円(同74.9%増)だった。期末配当予想を従来の2円から3円(前期実績2円)に増額し、年間配当は5円(同4円)となる見込み。
  •  地合い=N225は+14円の14,303円。

9101日本郵船東証112:47
282円
前日比
-1(-0.35%)