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そしてDeNA2432も既に終わっていた

2014/02/12

ここ両日、猛然と反発。一時2284円をつけた。空売り残は789万株。株不足は増加して

652万株。信用取組で波乱。2500円を超えてくれば面白くなる。


2014/02/06

小安く始まったあと、反発した。700万株以上貯まった空売筋の利益確定買い戻しだろう。

差し引き500万株以上の株不足になっていた。

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432.T>が反落。一時58円安の1754円まで売られ、13年11月12日に付けた昨年来安値1764円を割り込んだ

 

2014/02/05

そしてDeNAも既に終わっていた


ゲームの黄昏は任天堂ばかりではなかった。モバゲーで一世を風靡して驚異の売上増加と利益率を誇っていたDeNA。株価に元気がなかったが、株価はちゃんと先取りしていた。

明日は知らなかった、そしてニュースに驚いた人々の失望売りでクラッシュするでしょう。

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 拾いどころは今後の成長戦略が示される場面でしょう。決して値惚れで参画しないこと。当分眺めて過ごすことが善。


ディー・エヌ・エー、非開示だった今期最終は31%減益、未定だった配当は13円減配

 ディーエヌエ <2432> が2月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比21.8%減の261億円に減った。 併せて、非開示だった通期の業績予想は連結最終利益が前期比30.9%減の315億円に落ち込む見通しを示した。 1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比56.0%減の53.3億円に大きく落ち込む見通しとなった。 同時に、従来未定としていた期末一括配当は37円(前期は50円)実施する方針とした。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比34.5%減の76.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の37.9%→27.4%に急悪化した。


決算期売上高営業益経常益最終益1株益1株配発表日
2010.0348,10521,26521,51811,37123,9533,60010/04/30
2011.03112,72856,09656,25831,603218.73411/04/28
2012.03146,50160,26260,34931,137213.13612/05/09
2013.03202,46776,84079,21545,581333.35013/05/09
予 2014.03182,60053,00031,500208.93714/02/05
前期比-9.8-31.0-30.9-37.3(%)

 利益額は3ン年前の2011.3期よりも悪化している。球団買収など緩んだ経営姿勢が事業環境の変化に追従できてこなかった点で任天堂と同様。苦渋の時代が到来した。プログラマー上がりや技術者上がりの人間の資質と経営のそれは違うことが図らずも立証されてしまった。


最新の人気ゲームドラクエの返金騒ぎが高じている。サイバーエージェントは今まで華々しい露出場面はなかったものの少し陰りが出てきた。日経平均反発の中、今日から下落が加速してきた。スクエアも急落。