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円安で利益増額でも売られる安川

安川電機が失速、上期増額修正も、受注減速で
朝高後にマイナス圏に転じた。一時、前日比46円安の1290円まで下落。前日発表した14年3月期第1四半期決算を受け1373円(前日比37円高)まで上昇後は売りが優勢だ。  
  連結営業利益は第1四半期が63億円(前年同期比2.9倍)と市場予想(推定40億-50億円)を大きく上回り、上期(3月21日-9月20日)計画も85億円から125億円(同2倍)に増額した。ただ、業績をけん引している太陽電池用パワーコンディショナーの需要が足元で失速しているため、買い一巡後はいったん利益を確定する動きが強まっている。
 
  同社の単月受注高は、6月度が前年同月比1%増と、4月の同21%増、5月の同18%増と比べて低い伸びにとどまっている。このため、市場では第1四半期の収益よりも、むしろ受注動向が焦点となっていた。会社側はパワコンの減速について、「太陽光発電システムの設置業者不足による工期延長に伴い、パワコンの発注も一時的に手控えられている」(IR担当者)と分析している。
 
  また、中国リスクを踏まえ通期計画(営業利益240億円、前期比83.6%増)が据え置かれたことも、慎重な投資スタンスにつながっているようだ。目先は、8月上旬に明らかになる7月の受注高が重要となる


6506安川電機
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1週間前には竹内製作所が増額修正でもなんやかや理由付けて売られた。

■6432 竹内製作所
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13/07/11
第1四半期決算は、売上高116億5900万円(前年同期比2.0%増)、営業利益2億7000万円(同40.6%減)、純利益9億7300万円(同94.6%増)だった。国内は、欧州向けミニショベルおよび油圧ショベルの販売が減少したことから売上高は減少となった。米国では、ミニショベルや油圧ショベル、ローラーローダーの販売が増加したことで、全体では売上増となった。ただ、利益面で、米国において第2四半期(6-8月)以降の販売促進を図るために値引きを行ったことや未実現利益を計上したことなどから、営業減益となった。為替差益として9億4900万円を計上したことから、純利益は大幅増加した。   14年2月通期の業績予想は、売上高468億円(前期比13.6%増)、営業利益26億2000万円(同86.4%増)、純利益21億3000万円(同35.9%減)を据え置いている。   午前11時8分時点の株価は111円安の2148円。