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日米で日本株人気沸騰

2013/5/3 21:50


米雇用統計を好感しGlobexでN225=14,030円 (+336円大証比)
                 日経CFD=14,128円(+434円大証比)


1$=99円


2013/5/3 10:49
USA


 米ETFへの資金流入、日本株トップ 異次元緩和で4月、運用資産も膨らむ

米証券市場で取引されている上場投資信託(ETF)の4月の資金流入額ランキングで、上位1、2位を日本株を組み入れ対象とした銘柄が占めた。1位のiシェアーズMSCIジャパンは27億ドルが流入、4月末の運用資産総額は107億ドルと1カ月で約1.5倍に膨らんだ。日銀の「異次元緩和」を受けた日本株相場の上昇で両ETFの価格も急伸、投資家の資金が殺到した。
 黒田東彦総裁率いる新・日銀が繰り出した大胆な緩和に対し、米国の個人や機関投資家からも注目が集まった状況を改めて裏付けた。2位はウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジ・エクイティで流入額は14億ドル、4月末の資産運用総額は77億ドルと約35%増えた。
 日本株の上昇を受け、iシェアーズ、ウィズダムツリーのETF価格は1カ月でそれぞれ8.3%、10.1%上昇した。ウィズダムツリーは、為替相場の変動リスクをヘッジした商品で個人などの人気が高く、運用資産総額は昨年末と比べると6倍強に膨らんでいる。








 運用資産別に見ると米国株対象のETFには計84億ドルが流入した。一方で、金に投資するETFからの資金流出が目立った。世界最大の金投資ETFであるSPDRゴールドからは67億ドルの資金が流出、流出ランキングのトップになった。世界景気変調への懸念や、ドル高観測を背景とする金先物相場の急落が響いた。



*米国の日本株ETFに組み入れられた銘柄は日本市場で買い付けられて、品薄になっていく。必然的に株価は好循環で上がっていく。そしてETFはますます人気となっていく。
外人の買いそうな銘柄はとことん上がっていく。